2018年2月28日にシステムのメジャーアップデートを行いました。
あわせて障害も発生しておりますのでご報告いたします。
新機能のお知らせ
仮想通貨同士の売買において、通貨数量への反映を実施
決済通貨側の数量への反映に不具合が生じていたため、修正を行いました。
個別取引の修正が可能に
BTCのハードフォークにおけるBCH受け入れ処理のエラーについて、個別で修正できるようになりました。
対象の取引をクリックすると画面左側に取引の概要が表示され、そこで「訂正」を押すと、数量等を修正することが可能です。
対応取引所内のコインの送金・受取について、自動で消込する機能を搭載
基本的にはコインの送金・受取について、いずれも取得原価ゼロで受け入れていましたが、対応取引所内の送金・受取の場合、受取時に取得原価ゼロで受け入れることで、正しい取得原価計算にならないケースがありました。
今回、自動で消込することで、取得原価への影響を押さえることができます。
取引量が膨大もしくは頻繁である場合は計算相違が出る場合がありますので、その際は手作業で行ってください。
なお、通常は自動で消込されていませんので、「集計設定」→「送金・受取の自動消込」を「ON」として、再度、「適応して再計算」を押すと自動消込されます。
なお、着金まで15分以上経過していたり、多額のGASを利用することで、手数料が過大である場合は適用されませんのでご注意ください。
障害発生状況
一部取引所におけるコイン売買の手数料について、反映されていないケースがありました。
現在修正作業を行っております。